2011年12月31日土曜日

ペケーノのクリスマス会

ペケーノのクリスマスパーティーは翌日の25日に行われました。私たちはお昼くらいに行ってプロジェクターで写真を投影する準備をしました。といってもほとんど何もしてなくて、飾り付けはペケーノの職員さんがほぼ一人でやっておられたのですが。一応仮装としてごとうさんにサンタ服をきていてもらいました^^
ジラソルの時は子どもたちだけでしたが、この日は子どもたちの親も来られていたので賑やかでした。特に食事は各家から持って来られていたので豪華でした!!






最初に子どもたちが練習してきた歌を披露してくれました。日本っぽい格好ということで女の子はゆかたをきていました。有名な「春がきた」というのも歌ってくれました。保護者さんたちは我が子の活躍を見ようと前に詰めかけてました。そんなシーンを後ろから撮影していた私(笑)
発表が終わったらみんなで御馳走をいただきました。

最後は子どもたちにプレゼントを渡しました。こちらも参加者名簿をもらっていたので事前に用意させてもらってました^^名前を呼びながら渡していきました。割と喜んでもらえたようでよかったです。


私たちは普段子どもとしかかかわっていないので親さんたちを見ることができて新鮮でした。どの程度日本語が分かっていらっしゃるのかは分からなかったので会話できなかったんですが^^;






さて、今年最大のイベントが終わって、もう今年も終わりという感じですね。来年もよりよい活動を目指して頑張りたいと思います。皆様よいお年を!!


ジラソルのクリスマス会

24日はペケーノの方にジラソルのクリスマスパーティーにお手伝いも兼ねて呼んでいただきました。

私も含め、3人が参加させていただきました。


ジラソルというのは私たちの提携団体で毎週土曜に母語教室を開いておられます。

だいたい12人くらいの子どもたちがきているようです。

その日はいつも通りポルトガル語の勉強をした後、お楽しみのパーティでした。







毎回パーティーをされるときには呼んでいただくんですが、いつも飾り付けの綺麗さに感動です。子どもたちが勉強を終えるまでの間、ずっとケーキのおいてある部屋のいたので、、、食べたいなーって会話をしていました(笑)







子どもたちの勉強がおわり降りてきてから、簡単にジラソルの母語教室の成果が発表されました。


ポルトガル語だったので詳細はわかりませんでしたが、通訳さんによると、「子どもたちには押し付けの指導ではなく子どもたちのペースに合わせた学習を進めていて、最初よりも言語が身についてきた」みたいな感じのことだったようです。ジラソルの子たちは割と日本語も話せるみたいですね。

ジラソルで学んでいる子の中から多文化共生社会をつくっていくリーダーがでてほしいということも言われていました。確かに文化の壁というのは言語によるものが大きいですもんね。ぜひそうなることを私たちも願っています。







←話を聞くメンバーたち













話が終わってからは用意されたお菓子やケーキを食べさせてもらいました^^


最後に私たちからクリスマスプレゼントを渡しました。以前に参加者の名簿をもらってこの日のためにプレゼントを選んでいたんです。どうかなーって思って心配してましたが、喜んでもらえたようでよかったです。

2011年12月30日金曜日

12月の企画授業

お久しぶりです^^

ちょっと書くのが遅くなりました(汗


12月19日にサンタナ学園で時間をとっていただいて授業をやらせてもらいました。

今回は年賀状を作ろう!という企画でした。

ブラジルにもカードを贈り合う習慣はあるみたいですが、クリスマスカードに年賀の意味も込められているみたいですね。日本ではクリスマスカードと年賀状は別ですから年賀状であけましておめでとうって書いて相手に送るのは日本の文化ですね。ささっとネットで調べました(笑)



最初は作ってきたプリントに「あけましておめでとう」、「A HAPPY NEW YEAR!」、「謹賀新年」などの言葉を練習してもらいました。やっぱり英語で書く子の方が多かったように思います。

十二支の話などもしましたが・・・十二支ってよく考えると概念難しいですよね^^;一応ポルトガル語でも訳語を調べてたんですが、「12の黄道の・・・」みたいなのになっちゃって、結局十二支の絵を引っ張り出してきてこう回るんだよっていうのを図示しただけなっちゃいました。



練習が終わった後はそれぞれ年賀状を書いてもらいました。ちょっとミスだったのは来年は「辰」の年なわけなんですが、ドラゴンって絵が難しいですよね。図案を用意したらよかったなーって。でも、用意しなかったせいもあって個性的でおもしろいものができたのでよかったかなと思います。












←絵に熱中する子ども、青い服の子が書いてる絵がみんなにうけたようで笑いながら楽しそうに書いてました。ちなみに右端はバンデイラのよしだ君ですw















←上の写真の青い服の子が書いた絵ですw




裏の絵ができたら、表に宛先を書いてもらいました。お父さんやお母さんあてに。











←最終的にこんなに個性あふれる年賀状ができました^^





ちょっと言葉が難しかったのもあってどこまで伝えられたかというのは定かではないですが、子どもたちが楽しんでやってくれていたのでよかったです。





さぁ、年賀状企画をやったらもうホントに今年が終わるんだなと思ってしまいました。サンタナ学園やペケーノのみなさんにお世話になってバンデイラの活動は成り立っています。まだまだ至らぬところが多いのですが、来年はもっともっと効果的な活動や企画ができたらと思います。