今月もサンタナでの企画授業を行いました。
7月といえば七夕ということで、七夕までの日に授業ができるようにお願いしました。
今回の授業の内容は、七夕にまつわる織姫と彦星の話を理解してもらうように紙芝居を読んでから、願い事を書いた短冊や七夕飾りを笹に取りつけていくというものでした。
←紙芝居を使って織姫と彦星の話を説明します。紙芝居を読みながら、「分かるかなー?これが織姫やでー」と説明を加えていきます。割と楽しんでくれたみたいで子どもたちは笑って聞いてくれました。右の方が女性の登場人物と語りを、左の方が男性の登場人物をやってくれました。私はそのうしろでせっせと短冊の準備です(笑
紙芝居が終わると、次は短冊を配ってそこに「願い事」を書いていってもらいます。
・・・しかし、この「願い事」という言葉の意味が分かってもらえず、短冊にしたいことを書いてというニュアンスが伝わるのに少し時間がかかってしまいました。自分たちは当たり前のように理解しているので伝わるだろうと思いこんでいましたが・・・相手に分かってもらうためにも単語とかくらいは調べて対応できるようにしないとなと反省しました;;
短冊が書けた子は七夕飾り作りに移ります。
七夕飾りの作り方は下記のサイト様から引用させていただきました。
「アニメを見ながら折れる『おりがみくらぶ』」(http://www.origami-club.com/index.html)
子どもたちは渡した折り方を見ながら、一生懸命飾りを作ってくれました。
できた短冊や飾りは授業前にサンタナ学園さんの方で用意していただいていた笹に結び付けていきます。